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欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」を聴いた感想と想いをどこよりも遅くレビューする

「はっ?今?」

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正しい反応どうもありがとうございます。けやカスブロガーふじっぺです。



正しい反応をしてもらえなかった方に簡潔に説明すると、欅坂46というアイドルグループが2016年4月にデビューして、そのデビュー曲がこの「サイレントマジョリティー」という曲。

「15歳センター」「デビュー8ヵ月で紅白デビュー」「笑顔ゼロのダンス」

こんなコピーを目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
意識していないだけで、よっぽど芸能情報に関心がない人を除いて、日本中にその存在を知らしめた、現在勢い人気ともに止まるところを知らない欅坂46のデビュー曲を、10か月経った今頃レビューしようというわけです。あほなのかな?


まぁ一応理由はあって、実はこの曲がリリースされた当初もレビューを書いたんですけど、このブログは昨年(16年)12月にリニューアルしまして、その際に記事を消しちゃったんですよね。

リニューアルした際の記事はこちら

【報告】ブログ名変更 並びに、お金のない高校生がバイトではなくブログを選んだ理由


ですが、やっぱりファンとしてはこの曲のレビューをしないのはもったいないなと思って、今更ながら書くことにしたってわけです。
もっとこの曲を知ってもらいたい。聴いてもらいたい。
そんな思いで書いていきます。

サイレントマジョリティーってそもそもどういう意味?

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直訳すると、「沈黙の多数派」ということ。

要は、意見を発しないけど、人数は多い勢力のこと。政治用語として使られることが多い言葉。


曲中にも出てくるけど、アメリカのニクソン大統領が「声をあげない者たちは、賛成している」というやや曲解をした意味もこの言葉には含まれています。

反対勢力であるノイジーマイノリティー(声高な少数派)に対して、その他の大多数はそのデモや反対発言を行いわないことから、反対しない=賛成しているととらえたということです。


身近なところでいえば、学校とかでもサイレントマジョリティーは存在しますよね。賛成にも反対にも大して手が上がらないやつです。

曲について

http://img.hmv.co.jp/hybridimage/news/images/16/0314/1029/body_184952.jpeg

さてここからが本題。「サイレントマジョリティー」という曲について書いていきます。


この曲がリリースされ、初めて聴いたときに、僕は正直震えました。この曲やべぇぞと。

前提として、僕は欅坂46のお姉さんグループにあたる乃木坂46のファンでもあるのだけど、乃木坂46は所謂他のアイドルと比較して、おとなしく清楚なイメージが強かったので、欅坂もそういう感じなんだろうと自然に思っていました。

だからこそ、この曲とのファーストコンタクトは衝撃的だったんです。


何が衝撃かって、まず、パフォーマンス中に一切笑顔を見せないんですよ。笑わないアイドルなんてとても普通じゃないですよね。

それくらい歌詞に強いメッセージ性と社会批判が込められています。

実はこの「笑顔を見せないダンス」はメンバー自ら話し合って決めたそうです。この曲の歌詞の意味を考えた末の無表情というわけ。

君は君らしく生きて行く自由があるんだ

大人たちに支配されるな

初めからそう諦めてしまったら

僕らは何のために生まれたのか

夢を見ることはときには孤独にもなるよ

誰もいない道を進むんだ

この世界は群れていても始まらない

YESでいいのか?サイレントマジョリティー

1番のサビ。一行目が見おぼえある人もいるかもしれません。
このページの一番上に戻ってみてください。


そうです。このブログの名前はこの歌詞をもじったものです。


「パクリかよ!」とか言わないでね。パクリだけどさ。



あなたが今やりたいと思っているのに、何か言い訳をしてやらないこと、ありませんか?

大人の意見に支配されて、みんなと同じ無難な道を選ぼうとしていませんか?


君は君らしく生きて行く自由があるのに、はじめから諦めていたら、いったい何のために生まれてきたの?


なんのために生まれて なにをして生きるのか わからないまま終わる そんなのは嫌だ が浮かんだのは僕だけ?


この曲の発信者が、自分らしく生きようとする欅坂のメンバーが歌うことが、より歌詞を引き立てます。


ちょっとそれますが、アイドルってすごいと思ったことありません?

学校でのいわゆる普通の生活を捨てて、自分の選んだ道に進む覚悟って相当すごい。
現状を捨てる覚悟ってそう簡単にできることじゃないですよね。

僕はそういうところも含めてアイドルを尊敬しています。



そんな、普通を捨てて個性を掴もうとする彼女たちが歌うからこそ、

君は君らしくやりたいことをやるだけさ

One of themに成り下がるな

ここにいる人の数だけ道はある

自分の夢のほうに歩けばいい

こういう歌詞が響くわけです。


One of themに成り下がるな...

強い言葉だなぁ...

300回以上聴いたけど、やっぱり「サイマジョ」は神曲!その他に今の僕が思うこと

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10ヵ月。おそらく300回はこの曲を聴きましたが、やっぱこの曲はすごい。


ただ、サイレントマジョリティーになるまいと肩肘張るのは疲れちゃうしやめた方がいいかなと思うようにもなりました。

自分の経験も含めてね。


もっと気楽に、自分のできる範囲に少しゆとりを持たせた上でやりたいことをやればいいんじゃないかな。

特に僕と同世代の中高生に対して言うけど、行動することに年齢は関係ないとか、この若い時期を無駄にしちゃだめだ!という言葉は、もちろん正しいものではあるんだけど、それが楽しいものかどうかの判断が大切で、なおかつ難しいんだよね。なんでかっていうとその判断をするための材料(経験)が圧倒的に少ないから。

「生き急ぐ」って表現するとちょっと違うかもしれないけど、僕もそういう時期があって、「高校辞めたい」「今やっていることは無駄だ」なんて考えてとにかく突っ張っていたんだけど、そういう考えを続けていくといつか折れちゃうと思うんだよ。

それって結局、周りから逃げようとする自分の考えに、自分の心が支配されちゃっているからだと思う。「君は君らしく生きて行く自由がある」って言いながら、その君自身によってどんどん縛られていってしまう。


僕の場合、それに気づかせてくれたのはヒッチハイクという経験だった。


たくさんの人と出会って、今までの生活と全く違った経験をすることで、新しい何かを見つけられる。そう思ってヒッチハイクを始めたはずなのに、得られたのは、今持っているものの大切さに気づくことだった。

親とか、応援してくれる周りの人とか、そういう身近なものが見えなくなってしまっていたことに気づいたんだよね。

だから、「何者」かになろうとする前にまず今自分が持っているものを再確認してみてほしい。

そして、持っていたそれが、マジョリティーと同じものなのかどうかをきちんと考えてみて。


自分がサイレントマジョリティーだと思い込んで周りが黙っている中、「自分は違うものになりたい」と一人でNO!と声高に叫ぶ前に、ホントに自分がサイレントマジョリティーなのかを考えてほしい。
NOと叫ぶこと以外の個性はみんなきっとあるはず。



まとまりがなくて、なおかつ文体も崩れてきてしまって申し訳ないけれど、僕がこの曲の感想として伝えたいのは、自分らしくやりたいことをやろうとするなら、まず自分がホントにやりたいことは何なのか考えてみて。大半の人は、それを探さずにどんどん周りとの壁を作ってしまう。そうじゃなくって、もっと軽く考えてさ、スキップでもしながら探してからでも遅くないんじゃないかな。ということ。

もちろんそれに当てはまらない人もたくさんいるだろうけど、僕みたいに不器用な人には少しだけ伝わってくれたらいいな。



未来のために今を生きずに、今のために今を生きてみよう。



youtu.be


こっちも読んでね!

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はぁ....この記事が一番肩肘張ってる気がするよね笑